それでもやっぱり旅が好き

白と透明の絶景!美しすぎたアイスランド旅#2

いよいよアイスランド旅も後半戦!

毎日絶景の繰り返しで、本当に心が動かされる・・・

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【5日目】大自然のエネルギー。アイスランドは火山の国だった

この日はゴールデンサークルの1日ツアーに参加!

ゴールデンサークル観光☆天然温泉シークレットラグーンでの入浴付き終日ツアー

立寄り箇所はこんな感じ。

  • シンクヴェトリル国立公園
  • ゲイシール地熱エリア
  • グトルフォスの滝
  • シークレットラグーン

この日はめちゃくちゃ寒くて・・・

最初に行ったグトルフォスの滝の滝が、もう風もすごいし、寒いし、とにかく辛かった・・・

   

人間、寒すぎるとよくわからなくなるんだね笑

(なんか寒すぎてほぼ記憶が・・・)

でも、ここは夏になるとすごいキレイな場所っぽいからぜひリベンジしたい!!

アイスランドは火山の国だから、温泉があったり、ダイナミックな自然の絶景が観れて、本当に地球のエネルギーを感じられる場所。

 

ゲイシール地熱エリアでは、間欠泉を見て、お湯が湧き上がるのを待つ!笑

 

別府温泉の地獄めぐりみたいな感じ?(そういえば九州も火山のイメージ)

湧き上がる瞬間はおおお!ってなるんだけど、それまで15分くらいひたすら待つ。

ここではランチタイムも兼ねていたので、何よりあったかいスープを飲んで、ほっこりできたのが本当に幸せだった。

 

ツアーの最後は、シークレットラグーンへ。

   

ブルーラグーンと違って、地元の人たちがいく温泉みたいな感じ。

でも正直温度が低くって、寒い寒い言いながら入ってた笑

(ヨーロッパの人たちは体温が高いからあれで快適なのかも!)

 

この日はさよちゃんと過ごす最後の夜だったので、アイスランドビールを飲みに行こう!

ということで飲み比べに行きました。

 

紙に好きな番号を書いて、オーダーする感じ。

楽しかったー

ちなみにアイスランドではホットドッグが有名らしく、「世界一うまいホットドッグ屋さん」があるんだけど、そこにも行きました!

 

でもソーセージにラムが入っててわたしはちょっと苦手だったのと、寒いから、食べてるうちにどんどん冷たくなっちゃうのが残念だった笑

お散歩しながら帰って、最後の夜はラーメンつくって、アイスランドビール飲んで、お荷物つめつめ。

もう終わっちゃうーと思いながら、でも眠さに勝てなくて寝ちゃう笑

【6日目】いよいよ最終日!レイキャビクの可愛い街並みを散策

最終日はお昼で解散!午前中は街散策へ。

街のシンボル?のハットルグリムス協会へ登って、街を一望。

 

レイキャビクの中心街は本当に小さいから、歩いて回れるくらい。

お散歩して、最後コーヒー屋さんでおしゃべり。

   

いろんなカフェがあるので、ぜひ好みのところがあったら入って欲しい。

アイスランドってなかなかガイドブックがなくって。

わたしはアイスランド☆TRIP (地球の歩き方BOOKS)を買いました。

何から調べていいか分からなかったので、1冊買ったのだけど、イラストが可愛くて、アイスランド旅がより楽しみになったので、迷ってる方はおすすめ!

 

そして、お昼前にアパートをチェックアウトして、お別れしました。

ちなみに、わたしはもう一度ブルーラグーンに寄って、空港の近くに1泊。

翌日朝発だから前入りすることにしました。

(レイキャビク市内→ブルーラグーン→ケプラヴィーク国際空港という位置関係なので、ブルーラグーンは出発か帰り途中に利用する人が多いと言われています)

【7日目】まさかの!星空の中を揺らめく緑色のカーテン

結局オーロラは見えなくて、あーリベンジ叶わず、、、って思ったけど、まさかの!

ヘルシンキから成田へのフライトで、オーロラに遭遇!(ロシア上空くらい?)

通路側の席だったんだけど、隣のご夫婦にお願いして、見せてもらいました。笑

星がいっぱい輝いている中に、緑色のカーテンが2層。

ゆらゆらゆらゆら。

不思議な感覚だった。

 

地上からあれほど望んで見えなかったのに。

こんなところで見られるとは!

これだからオーロラは人をこれほど魅了しちゃうんだなー。

(写真よりはもっとずっとキレイ!でも機内が明るいからこれがスマホの限界…笑)

 

ちなみにお隣のご夫婦は、私たちが前回行った、フィンランドの北極圏に行っていて。

まさかのそこではこのときオーロラが見えたらしい!

やっぱタイミングというか、運なんだよなー

絶対また行くんだ!と心に決めて、眠りにつきました。

 

でも、目を覚ましたとき、今度は窓からモニターから朝日が登ってくるのが見えて。

 

これもすごい綺麗だった。

私たちは地球という星に生きているんだなーっていうことを改めて思わされる。

フィンエアーのルートマップは、地球が浮いている感じになっているので、なんだかすごく繊細なガラスの地球を思い起こされて、わたしはすごい好きなのだ。

【番外編】コロナとオーロラと。

わたしがアイスランドに行ったのは、ちょうど2月末。

レイキャビクにいる間に、いよいよコロナの手が日本にも及んでいて、学校は休校が決まって。

この春で事業廃止が決まっていた短期留学も、あれほどみんなでいい送り出しをしよう、って決めたのに、その最後の機会さえも失うかもしれなくて、本当に心が折れそうだった。

(そのあと、最後まで戦ったけれど、コロナには勝てなかった。

正直、やりたいことのやれない世界なんか、コロナがあってもなくても意味ないやって思ったし、自粛宣言とかほぼ記憶になくて、ただただ絶望の中で2ヶ月くらい過ごした)

 

アイスランド旅行を決めたときにはこんな風になるなんて全く思っていなくって。

春から何するんだろう?って思ってたら、本当に春から世界が閉じてしまって。

 

でも、2019年はやりたいことは全部やる、行きたいところは全部行くって思ってたから、あれ、お金なくなるかも・・・!?って思ったけどやっておいて本当によかった。

いつかやれる、じゃなくて、やりたいなら「今」やらなきゃ、だ。

 

wi-fi持って行かなかったから、電波が拾えないときがあってイライラ。

でも、今度日本からの状況がアップデートされてくると、どうしても気になっちゃって。

だめだなー。

アイスランドにきたのは、一回リセットしなさいってこと。

ここにいる間はこの時間を楽しまなきゃ!

生きているこの時間を、未来や過去に奪われてしまわないよう、ちゃんと「今」を大切にしないとな。

 

でも、アイスランドに行って気づけたことは本当にたくさんあった。

空が広くって、空気が澄んでいて、見えるのはただただ白と透明な世界。

余計なものがないって潔いし、美しいなーと。

 

美しい景色とか自然の壮大さに触れて、あぁわたしももっかいシンプルになろう、って思った。

最高のものを提供するために。

 

本当はこの世界には色なんてない、という。

(光があるから色に見えているけれど、そもそも、見る側の私たちがいなければ色なんて存在しない)

真っ白な世界の中で私たちは生きているとしたら、もっと心もまっさらにできるはず。

その白い世界を、私たちの手で、愛と豊かさで溢れる世界にするにはどうしたらいいんだろう。

例え色がない世界だとしても、魂の彩りだけは絶対にカラフルでしょ?

 

今、日本は中国からきたコロナウィルスに犯され始めてる。

自分の力じゃどうしようもないこともあるんだって、心底思わされてる。

でも、神さまは正しい判断しかしないのだ。というか、判断なんてしてない。

ただ事実があるだけ。

ただわたしたちは、与えられたこの命をまっすぐに使うだけ。

それを忘れなければ、きっといちばん最適な道が与えられるはずなのだから。

 

わたしが見たいのはひとつひとつの魂が輝きを取り戻す瞬間なのだ。

生まれてきて、色んなものに触れて、日々に忙殺されて濁ってしまったものを、もう一度磨いて、生まれ持ってきた光を取り戻す瞬間。

 

すべてはストーリーの中で起きているのだとしたら?

全体で見ていくと、きっと見え方は変わってくる。

悲観するのでもなく、絶望するのでもなく。

希望をつくり出すための、凹みだとしたら?

わたしはここからどうしていこうかなー。