あっという間に終わってしまった1ヶ月。
でも、今のこのワクワクの気持ちを忘れたくないから。
そして、立ち止まったとき、ここからまたはじめられるように。
まず、1年間、このブログを続けていこう、と自分と約束しました。
つるフリで得たこと、身についたもの
- メモをとるようになった(今まではメモなんてほぼ取らなかった!)
- とにかくググる習慣がついた(今までは人に聞くばかりだった)
- 新しいツールを取り入れるハードルが下がった
- 読みたい本が増えた
- 人と優しい関わり方ができるようになった
- Mac使えるようになった(というか、いなフリに参加するためにMacBook Proを手に入れた)
- Twitter使うようになった(今さら)
- Facebook登録した(本当に今さらw)
- 個人ブログの立ち上げができた
- 動画編集ができるようになった
- 時間の有限さを再認識し、使い方が変わった
- ご飯をつくるようになった
- フリーランスの生き方を知った
- 会社員という生き方を客観的に見直せた
- 所有しない、という価値観にリアルに触れられた(自分の家がない人がこんなにもいる!)
- PC1つあれば、人間はどこででも生きていけるのかも、と思えた
つるフリで手放したもの、辛かったこと
- テレビをあまり見なくなった
- 着飾るだけの服への興味が薄れた
- ものが捨てられるようになった
- 全部一人で、完璧にやることを諦めた
- 睡眠時間が十分取れなかった(それは会社員生活を並行していたから…)
- やりたいことに自分が追いつかない
- 都留の冬は寒い・花粉症が辛かった
・・・。
一番変わったのは、世界の見え方と時間感覚
つまり、わたしにとっては、失ったものより得たもののほうがずっと多かったということ。
多分普段出会わない人と出会って、色んな価値観に触れて、自分の棚卸しができて、
ギュギュッと濃密な時間を過ごしたら、逆に日常の時間感覚が違って見えて。
明日から、普通に6連勤なんだけど、1ヶ月2拠点生活してたことを思ったら、
時間がめっちゃあるように感じて不思議。
「1日は24時間しかない!」
けれど、
「1日は24時間も与えられてる!」
としたら、どう使おうか。
これまでとは違う、生き方ができそうでワクワクする。
みんな都留を出て、どんな世界に行くんだろう。
そしてまた、新しい人が都留にやってきて、新しい生き方を見つけて行くんだろうね。
わたしはここに来なかったら、こんなに多彩な生き方の価値観に触れることはできなかったし、
優しい気持ちが人を勇気づけるって、実感できなかった。
あのとき、ちょっとだけ勇気を出して、無理をしてよかった。
やっぱり人生は勇気をちゃんと未来に変えてくれるんだね。
みんな、元気で。
そして、またいつか、どこかで。
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